ふやけたコロッケ

そんなかんじのことです

22歳の春休み

 

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年齢層を答えるときに「20代」を選ぶことに迷いがなくなったときが10代を脱皮した瞬間ならば、学生を脱皮する瞬間はいつなのだろう。

 

あと7日で学生という立場が終わる。

このブログは当初、「残り少ない大学生活を後々振り返ったときに、かけがえのない日々を鮮明に思い出せるように些細なことも文字にして残しておこう」という思いで始まったもののはずである。

しかし、ブログを書くということは自分の感受性の薄さや自分自身を謳歌してなさ、言葉の知らなさ、など、いろんなことをまざまざと感じるだけの作業で、結局4つほど雑文を投稿したのちめっきり書かなくなってしまっていた。

そもそも自分の大学生活はなんかいまいちパンチがなく、呆気ないといえば呆気ない、薄い4年間ではあったから、忘れてしまうことなんて本当に些細なことで、どうでもいいことだ。

わたしのかけがえのなくもない日々は、文章にさせることなく脳みその中で眠らせておこうと思う。

 

あと残りの一週間は何をしようか。

あと一週間後の自分が、「なんでこの一週間でアレをしておかなかったんだろう」と後悔しているかもしれないのが怖い。短い時間でメイクする方法や早起きの習慣づけ、通勤ルートの予習、二級建築士の勉強等々、やるべきことは色々ある。ただ、べきことはやりたくないのが性だ。

「もうきのままに休むこともしばらくできない」という思考に縛られ、若干苦しみつつのびのびとした日々を送っています。

 

尼崎にアマゾンの倉庫ができるニュースを見て、「最悪仕事うまくいかなかったらここで働くか」なんてことを思う。

学校に毎日行くことすらままならなかったわたしは、大学もギリギリで卒業しているし、本当に8時半始業の17時半終業の日々に耐えられている自分が想像できない。

アマゾンの倉庫でボロ雑巾の如く働いてる自分は容易く想像できるのに。

 

だから私はただ願う。勤務先に作業着の似合う、顔がいいおじさん上司がいますように。それが結局一番デカい通勤モチベーションとなります。