ふやけたコロッケ

そんなかんじのことです

やればできる

と言われることが昔から多かった。

 

 

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それゆえ、頑張らないことだけを頑張ってきた私は、頑張ってその気になればなんでもできると思い込んでいた。

ただ、いわゆるセルフハンディキャッピングに隠れて見えなかった私の本質は、きっと大したことないのだろうなあ、と流石に22にもなると気付き始めるわけだ

 

自分はできるはずだと過信しているから

「大学で4年間も建築を学んできたはずなのにこんなことが分からないなんて、と上司に思われたらどうしよう」とか「二級も落ちてるし誰よりもこの会社で劣ってるんだろうな」とかとか、思ってしまうのだ

 

中学時代から成績は下の中くらいで(ここでも下の下とは言わない僅かなプライドを発揮する)、大学受験も偏差値37の現代文のみの入試すら落ちた私は、負けることには慣れてるはずなのに、俺はまだ本気出してないだけという思いに苛まれ続けている。

 

これをやめたい、と思う。

 

できないことがあって当たり前。知らないことがあって当たり前。それを恥ずかしがらないことが成長への近道だよ、と、同じように悩んでる後輩がいれば、したり顔で私も呟くとは思うのだけど。

 

なかなか難しいのです。

 

かといってかれこれ入社して8ヶ月程度経ち、今までずっとそういったことで悩んできたわけでもなく、日々わからないことがあれば質問するようにはしているけど、

時々ひょっこりとグラグラな自分が出現して、自尊心を一切傷つけたくないモードに入ることがある。

 

まあ女は月に何回か性格が変わるというし、そういうホルモンのバランス的なこともあるのだけど。

 

 

先週はなんかそういう感じだったので、自分を鼓舞するためにここに書き留めた次第。

 

「誰も自分に期待してない」とまで思ってしまったら頑張らなくなってしまうので

「自分の僅かな力でも力になってるはず」という少しの自信を日々持てたらいいなあ、と思う